釉薬屋のブログ

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初心者の方へ

 
初心者の方へ
一つの土が一つの作品になるまでには様々な工程があります。
土を練り、形を作り、素焼きをし、釉薬を掛け、窯で焼く。その工程をほんの少しお教えします。
 
白土
 
白土 白土 白土
(1)焼き上がると白い土になる生の土の状態です。
■この土を使い、手びねり・轆轤(ろくろ)成形・手おこしなど色々な方法で形を作ります。そして、作った作品をしっかりと乾燥させます。

(2)この白土を素焼きをした後の状態です。
■素焼きの温度は、低いよりも高い方が良いため、700℃~800℃位で焼きます。高温で焼く理由は、土の中の不純物やガス等をしっかりと出す為です。

(3)素焼きをした素地に、釉薬を掛け本焼成した後の状態です。
■この写真は、渋織部を掛け1230℃(酸化焼成)で焼いた物です。
 
 
 
赤土
 
赤土 赤土 赤土
  (1)焼き上がると茶色の土になる生の土の状態です。
■この土を使い、手びねり・轆轤(ろくろ)成形・手おこしなど色々な方法で形を作ります。そして、作った作品をしっかりと乾燥させます。

(2)この赤土を素焼きをした後の状態です。
■素焼きの温度は、低いよりも高い方が良いため、700℃~800℃位で焼きます。高温で焼く理由は、土の中の不純物やガス等をしっかりと出す為です。

(3)素焼きをした素地に、釉薬を掛け本焼成した後の状態です。
■この写真は、緑灰釉を掛け1230℃(酸化焼成)で焼いた物です。
 
 
 
黒土
 
黒土 黒土 黒土
  (1)焼き上がると黒色の土になる生の土の状態です。
■この土を使い、手びねり・轆轤(ろくろ)成形・手おこしなど色々な方法で形を作ります。そして、作った作品をしっかりと乾燥させます。

(2)この黒土を素焼きをした後の状態です。
■素焼きの温度は、低いよりも高い方が良いため、700℃~800℃位で焼きます。高温で焼く理由は、土の中の不純物やガス等をしっかりと出す為です。

(3)素焼きをした素地に、薄目の釉薬を吹き付け本焼成した後の状態です。
■この写真は、灰釉を吹き付け1230℃(酸化焼成)で焼いた物です。灰釉系の釉薬を薄目で吹き付けると、素地の黒味が増します。